雷恐怖症克服事例「雷の音を聴くと怖くて耳をふさいでしまう」

テーマ「雷の音を聴くと怖くて耳をふさいでしまう」を克服

SM様、40代、女性、東京都、対面セッション

恐怖症の種類

雷恐怖症

どのような症状で、どんなふうに困っていたか

雷が鳴り始めるとそわそわしはじめ、さらに近づいてきて、音が大きくなってくると、体も熱くなり、冷や汗が出て、耳をふさいでしまうような状態でした。

心臓もドキドキして、困っていました。

歳と共に治るものかと思っていましたが、全く治りませんでした。

天気予報で、雷雨の可能性があると聞くだけで、憂鬱な気持ちになっていました。

いつからその症状があったか

子どものころから雷は怖かったのですが、年齢と共に恐怖が増しているような気がしていました。

音に対する恐怖心で冷や汗が出るようになったのは大人になってからです。

セッションを受けた回数

1回

セッションを受けてどのように変わったか

雷が鳴り始めても、落ち着いて受け止めることができるようになったかな、と思います。

自分は大丈夫、と強く思うことと、自分でも意識的に手や足にタッピングをすることで、恐怖感が薄れ、まぎれるようになったと思います。

ただやはり、昨日ゲリラ豪雨があって、雷が鳴ったのですが、雷が明らかに近いと、やはり音への恐怖がありますが、今までのようないてもたってもいられない恐怖とは違い、心臓がどきどきするようなことが減りました。

それは特に別の人が見たときに態度が大きく違っていたようで、それほど動揺していないと見てとれたようです。(主人の感想)

セッションによって恐怖心が減ったことは明らかだと思います。

セッションまたはカウンセラーについての感想

セッションは、雷の音を録音したものを聞きながら、自分の頭や手にタッピングをしてもらいつつ、キーワードとなる言葉(「雷の音が怖い」とか「怖くてしょうがない」)を繰り返し言ってもらう、というものでしたが、こういうセッションは初めてでしたので、自分にとってはとても新鮮でした。

セッションの最後に、自分の体の外側に見えないバリアを張って、自分は絶対に安全だから大丈夫、と強く思うことで、安心感を得ることが出来ました。

カウンセラーのよっし~さんはとても丁寧で、安心して委ねることができました。

声も穏やかなので、安心して真剣に自分と向き合うことができました。

カウンセラー(西川佳宏)の分析

Sさんは雷の大きな音に対して恐怖を抱いていました。

運動会のピストルの音などにも恐怖があり、音に対して、何らかの「危険」を抱いていたと思いますが、今回のセッションでは原因を見つけることはできませんでした。

セッションでは雷の音を出して、臨場感を出し、出た感情にEFTをしていきました。

恐怖の再現が完全ではなかったため、1回のセッションでは完全には解放できませんでした。

まだ、恐怖症は残っているものの、ある程度減ったため、本人の希望で1セッションでの終了となりました。

こういうケースでは、クライアントさんの希望で、十分な克服まで引き続きサポートすることもできますし、自分で対処できると思うレベルまで落ちたので終了することもできます。

ABOUTこの記事をかいた人

よっし~(西川佳宏)

心理カウンセラー/セラピスト(東京・新宿)。得意分野は不安・恐怖の悩み(不安障害、対人恐怖症、あがり症、強迫性障害、パニック障害、PTSDなど)、人間関係(恋愛・家族・職場など)の悩み。柔らかな雰囲気に加え、こころの悩みの本質をやさしく説明するのが得意。公式ブログで分かりやすくこころの仕組みを説明している(無料オンライン講座アリ) プロフィールの詳細はこちら