対人恐怖症の克服法(薬物療法)

薬物療法とは

薬物療法自体の説明については、こちらのページ「薬物療法」をご覧ください。

対人恐怖症の治療(克服)にはどんな薬が使われるか

対人恐怖症(社交不安障害)では、SSRIや抗不安薬が処方されることが多いです。

対人恐怖症は、ある特定の対人関係の状況に恐怖や不安を感じる症状です。
恐怖や不安を薬で抑えます。

薬を飲むと感情の感度が下がります。

不安や緊張の症状が少なくなります。

但し、薬だけで抑えようとすると、一生薬を飲み続けなければならないということになります。
依存症にも注意をしなければいけません。
薬は一時的なサポートだと捉え、苦手で恐怖を感じている場面を乗り越えることが必要になります。
薬は自転車の補助輪だと考えてください。

成功体験が、自信をつけ、ネガティブな考え方のくせを修正する方向に働きます。

結果として、薬というサポートが不要になるときがやってきます。

薬だけでは抜本的な解決にはならない

個人的見解ですが、薬が克服に結びつくという考え方は賛成しません。

不安や恐怖を薬物でコントロールしても、抜本的な解決にはならないからです。

対人恐怖症の原因である心の傷を癒せるわけではありません。

心の傷は残ったまま、化学的に脳内物質をコントロールするだけです。

もちろん、どうしてもというときや重度の症状には一時的に抑えることも重要でしょう。

しかし、薬物でのコントロールは必ず別の作用も引き起こします。

現在のテクノロジーでは物質的なコントロールで精神もコントロールできるというのは無理があると思います。

だからと言って、現在薬を処方されている方は勝手に服用をやめてはいけません。
症状の悪化を招きます。
自分の判断ではなく、経験のある医師の判断を優先させるべきです。

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ABOUTこの記事をかいた人

よっし~(西川佳宏)

心理カウンセラー/セラピスト(東京・新宿)。得意分野は不安・恐怖の悩み(不安障害、対人恐怖症、あがり症、強迫性障害、パニック障害、PTSDなど)、人間関係(恋愛・家族・職場など)の悩み。柔らかな雰囲気に加え、こころの悩みの本質をやさしく説明するのが得意。公式ブログで分かりやすくこころの仕組みを説明している(無料オンライン講座アリ) プロフィールの詳細はこちら