PTSD(心的外傷後ストレス障害)の克服法(EFT,MR)

PTSD(心的外傷後ストレス障害)に使っている心理療法

私がPTSD(トラウマ)克服のために使っている心理療法はEFTMatrix Reimprinting(マトリックス・リインプリンティング:MR)です。

基本的には解放が早く応用性が高いマトリックス・リインプリンティングを使っています。

PTSDと急性ストレス障害は対処法は同様

トラウマにEFTやマトリックス・リインプリンティングを使ってトラウマ無効化する方法については、記事「急性ストレス障害の克服法(EFT,MR)」をご参照ください。

急性ストレス障害の克服法(EFT,MR)

2015.08.02

基本的にはこちらの記事に書いた通りで、PTSDも急性ストレス障害と同様のやり方です。

フリーズさせた(封じ込めた)五感にくっついている感情を丹念に解放し、トラウマを無力化させます。

感情解放に優れたツールがEFT/MR

感情解放に優れたツールがEFTやMatrix Reimprinting (MR)です。

メリット

  • トラウマにくっついている強烈な感情を解放できる
  • その感情解放のスピードが早い
  • トラウマをいきなり思い出させることがないため負担が少ない

EFTやMRが優れているのは感情解放に特化しているので解放が早いことと、トラウマの場面に徐々に近づいていくことができるので、クライアントの負担が少ないことです。

トラウマの場面をいきなり思い出してもらうとか、話してもらうとかいうことはしません。

但し、トラウマについての知識に欠けるセラピストであれば、いきなりトラウマの場面を思い出してもらおうとすることがあるかもしれません。

いくらタッピングの補助があるとはいえ、PTSDレベルのワークでは逆にトラウマを強くさせ、ワーク拒否になる可能性もあります。

EFTは本で見るだけではなかなか習熟は難しい

EFTのやり方はこちら「EFTのやり方」で動画と文字で解説しています。

EFTは市販本にもやり方が載っていますが、本だけではなかなか難しいと思います。

私はJMET(EFTプラクティショナー認定発行団体)の認定トレーナーですが、もし本格的にEFTを学びたいのであれば、JMETの3日間の講習を受けていただくことをオススメします。

EFT-JAPANもEFTの団体で日本では一番メジャーな団体ですが、カリキュラムの優位性でJMETを勧めたいです。

JMETの3日間の講習では、トラウマの説明と対処法をレクチャーします。

但し、EFTを他人に行うレベルまで達するには講習を受けた後もかなりの自己ワークが必要です。

また、PTSDに対応するには十分な経験が必要です。

ツール(テクニック)だけでうまくいくわけではない

EFTやMRはPTSDの克服に極めて優れたツールですが、テクニックはあくまでもテクニックです。

十分な知識と経験があったうえで役立つもので、トータルの対応スキルが必要になってくるのは言うまでもありません。

ABOUTこの記事をかいた人

よっし~(西川佳宏)

心理カウンセラー/セラピスト(東京・新宿)。得意分野は不安・恐怖の悩み(不安障害、対人恐怖症、あがり症、強迫性障害、パニック障害、PTSDなど)、人間関係(恋愛・家族・職場など)の悩み。柔らかな雰囲気に加え、こころの悩みの本質をやさしく説明するのが得意。公式ブログで分かりやすくこころの仕組みを説明している(無料オンライン講座アリ) プロフィールの詳細はこちら