PTSD(心的外傷後ストレス障害)のオススメ治療法

PTSD(心的外傷後ストレス障害)のオススメ治療法

PTSDと急性ストレス障害の克服法は原因となるトラウマを無効化することです。

記事「急性ストレス障害のオススメ治療法」をご参照ください。

急性ストレス障害のオススメ治療(克服)法

2015.08.03

治療法(克服法)はPTSDも急性ストレス障害も同じなので、基本的にはそちらの記事に書いてある通りです。

EFT/マトリックス・リインプリンティングのセッションがオススメ

民間カウンセラーでもよい場合は、EFT/マトリックス・リインプリンティングのセッションをオススメします。

経験量はセラピストによって異なるので、経験豊富なセラピストを選びましょう。

医療機関の場合は薬物療法を第一選択にしないところ

医療機関で受診したい場合は、WHOのガイドラインから分かるように、薬物療法を治療の第一選択にしないところが必須条件になります。

WHO(世界保健機関)の2013年ガイドラインでは急性ストレス障害、PTSDの治療には抗うつ剤の使用は推奨されないことが記載されています。

但し、診療報酬制度を考えると、現実的にはなかなか難しいです。

1回の心理療法にかかる労力と時間を考えた場合、医師が施術するとコスト的にまったく合いません

EMDRがオススメ

医療機関での心理療法ですが、認知行動療法よりもEMDRを受けられるところをオススメします。

EMDRによるトラウマ治療(克服)

2015.08.14

認知行動療法は勧めないが受けるなら実績とサポートが手厚いところで

もし、認知行動療法での治療を行っている医療機関で受けられる場合は、実績とサポートが手厚いところを選ぶとよいでしょう。

傾聴型カウンセリングは逆効果

また、医療機関でも民間でも傾聴型カウンセリングはPTSDには向かないどころか逆効果なので注意が必要です。

EFT/MRの普及が望まれる

医療機関でEFT/MRが受けられるところが増えればよいと思います。

ただ、医師が1時間もかけてトラウマワークをするのは現実的に難しく、実際に心理療法を行う人は医療機関に所属するカウンセラー/セラピストになるため、臨床心理士の間でEFT、MRが広まることを切に望みます。

もちろん、医師の理解も欲しいですが、現状ではEFTが効果的であるというエビデンスが乏しいため、まだまだ普及は難しいと思われます。

微々たる力かもしれませんが、このサイトでもEFT/MRの有効性を広めていきたいと思います。

トラウマ克服にはとても効果があるツールです。

PTSD(心的外傷後ストレス障害)の克服法(EFT,MR)

2015.08.05

ABOUTこの記事をかいた人

よっし~(西川佳宏)

心理カウンセラー/セラピスト(東京・新宿)。得意分野は不安・恐怖の悩み(不安障害、対人恐怖症、あがり症、強迫性障害、パニック障害、PTSDなど)、人間関係(恋愛・家族・職場など)の悩み。柔らかな雰囲気に加え、こころの悩みの本質をやさしく説明するのが得意。公式ブログで分かりやすくこころの仕組みを説明している(無料オンライン講座アリ) プロフィールの詳細はこちら